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よくある質問
 

よくある質問 - 一般社団法人設立

質問 役員の任期は何年ですか?

答え 理事は2年、監事は4年です。正確には、理事は、選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時社員総会の終結のときまで(定款または社員総会によって短縮可)。監事は、選任後4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時社員総会の終結のときまで(定款によって2年以内に終了する事業年度の定時社員総会終結までを限度として短縮可)となります。

質問 一般社団法人が行う事業に制限はありますか?

答え ありません。公益的な事業はもちろん、町内会、同窓会、サークルなども一般社団法人になれますし、株式会社のように収益事業を行っても構いません。

質問 社員は何名必要ですか?

答え 設立時には2名以上の社員が必要です。また、設立後に社員が1人となっても解散しません。

質問 法人も社員になれますか?

答え 法人も大丈夫です。

質問 公告方法の種類を教えてください。

答え 一般社団法人の公告方法は、「官報」、「日刊新聞紙」、「電子公告」、「主たる事務所の公衆の見やすい場所に提示する」から選ぶことができます。

質問 定款で定めなければいけないことは?

答え 定款で必ず定めなければならないことは、①目的、②名称、③主たる事務所の所在地、④設立時社員の氏名及び住所、⑤社員の資格の得喪に関する規定、⑥公告方法、⑦事業年度です。

質問 基金制度ってなんですか?

答え 剰余金の分配を目的とできない一般社団法人の性質を維持しつつ、活動の原資となる資金を調達するための制度です。基金制度を採用するためには、定款で基金の返還の手続などについて定めなければなりません。株式とは異なり、基金の拠出者が社員となるわけではなく、外部の者も拠出者になることができます。

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