会社名のことです。商号を変更するには、株主総会を開催し定款変更の特別決議を行います。税務署等への各種届出、銀行口座等の名義変更、新名刺の作成、取引先への案内状発送なども忘れずにしましょう。
商号は「株式会社」を前か後ろ(中間も可能ですが一般的ではありません)に入れさえすれば基本的にお客様が自由に決めることができます。使用できる文字は、「漢字」・「ひらがな」・「カタカナ」・「ローマ字」・「アラビア数字」及び「&」「’」「・」「、」「-」「.」です。符号は商号の先頭や末尾には使えず、字句を区切る際の符号としてのみ使用可能です。ただし、「.」(ピリオド)については、省略を表すものとして商号の末尾に用いることができます。
等。当事務所では使用できる商号かどうかの調査もさせていただいておりますので、上記は特に気にせず自由な発想でお決めいただければ大丈夫です。
会社の代表印には普通会社名が入っていますので会社代表印も変更します。代表印の変更には、登記申請と同時に改印届書を提出する必要がありますので、代表者個人の3か月以内の印鑑証明書をご用意ください。
ただし、旧商号が入っていてもそれをそのまま使うこともできます。印鑑を用意するお時間がない場合はまずは登記申請のみを行い、その後改印届を提出しても良いでしょう。
登録免許税 | 3万円 |
---|---|
司法書士報酬 | 2万円~ |
Copyright (C) 司法書士・土地家屋調査士・行政書士事務所 フレッシュ (東京都新宿区) All Rights Reserved.